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会長挨拶

第12回日本経カテーテル心臓弁治療学会学術集会
 会長:多田 憲生 (仙台厚生病院 循環器内科)
  畑  正樹(仙台厚生病院 心臓血管外科)

皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症という誰も経験したことのないような未曽有の状況の中、臨床の最前線でご奮闘のこととご拝察申し上げます。2年半に亘る皆様の日々のご献身に改めて敬意を表します。

この度、2022年7月1日(金)、2日(土)、仙台国際センターにて、第12回日本経カテーテル心臓弁治療学会学術集会(JTVT2022)を開催いたします。

新型コロナウイルスの影響によって人流が制限され、学会や研究会が縮小される傾向となり、早くも3年目になりました。やむを得ないことではありますが、最新の情報を得る機会が少なく、物足りなさを感じられていたのではないでしょうか?

そのような中でも、経カテーテル的心臓弁治療はTAVIに始まり、僧帽弁、小児領域、三尖弁とその発展は果てが見えず、とどまることなく進歩し続けています。JTVT2022においては、これまでの鬱屈を吹き飛ばすがごとく活発な議論の場にしたいと考え、4つのライブデモンストレ―ション、2つのビデオライブデモンストレーション、13のシンポジウム、11の共催セミナー、そして、JTVT-TVT Collaboration Session 2022、医療安全講習会の多数のプログラムを用意いたしました。さらには、予想を上回る多数の一般口演の発表もあります。

政府による新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」の発表、行動制限の緩和、国際的な人の往来の一部の再開と少しずつ日常が戻りつつあり、7月に仙台で皆様とお会いできることを切に願っております。

会場の仙台国際センターの展示棟は、天井も高く、広い会場ですので、密になることもなく安心してご来場いただけるものと考えております。 我々も感染予防に十分考慮した上で運営させていただきますので、是非皆様とFace to faceでの熱い会になることを期待しております。

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